2008-01-01から1年間の記事一覧

雲取山の頂上から見た富士山。朝日を浴びて赤く輝いている。 雲取山の山頂から見た飛龍山と南アルプス・白根三山。 雲取山の標識と富士山。木々に霧氷がないのは残念。 帰路である石尾根縦走路を見る。やはり積雪は昨年よりも少ないようだ。 立派な雲取山避…

三峯神社からの登山口。このあたりは雪がない。 霧藻ヶ峰休憩所。ここでコーヒーいただいて一休み。 雪が溜まっていたお清平。このあたりからアイゼンを装着。 白岩小屋はすっぽり雪化粧。ここでトイレを借りた。 芋ノ木ドッケから大ダワへ向かう途中のトラ…

新穂高温泉からの帰路

毎日アルペン号・昼行 (新穂高温泉)出発14時30分→(新宿)到着20時00分、片道合計6,500円(新宿からのアクセス除く)。安い。トランク収納の関係から、ザックの大きさに制限あり。事前予約で乗る必要から、下山の日時が縛られる。日曜日や連休最終日は、渋滞にハ…

新穂高温泉までの往路

毎日アルペン号・夜行 (秋葉原)出発21時50分→(新穂高温泉)到着06時45分、片道合計6,500円(秋葉原までのアクセス除く)。安い。運行日は絞られるが、10月11日まで便あり。トランク収納の関係から、ザックの大きさに制限あり(背負った際に頭上を大きく越える特…

上高地からの帰路

さわやか信州号 (上高地)出発14時00分→(新宿)到着20時30分、片道合計6,000円〜7,000円(新宿からのアクセス除く)。安い。事前予約で乗る必要から、下山の日時が縛られる。日曜日や連休最終日は、渋滞にハマってまず定刻には着かない。 上高地バス→(新島々乗換…

上高地への往路

さわやか信州号・夜行 (新宿)出発23時00分→(上高地)到着06時00分、片道合計6,000円〜7,000円(新宿までのアクセス除く)。安い。その代わり疲労極大。座席間隔が狭く、トイレ休憩や低公害車体への乗り換えで頻繁に起こされる。夜行バスの中でもここの快適度は…

今年の行動を振り返りつつ、首都圏から北アルプス南部までのアクセスを考えてみる。自分はクルマを持っていないので、すべて公共交通機関の利用が前提だ。

しばらく使っていた登山靴がかなり痛んできたので、買った用品店に相談に行ってみた。 物を見た後、かなり長く使ってるんですか?と聞かれ、まだ1年半経ってませんと言うと、相当ハードな使い方してますねえとのこと。 とりあえず、つま先部分の外革にできた…

最終日、明け方は鏡池で撮影してみた。日の出前のシルエットはここの定番ではあるが、近くでカメラを構える人たちの中に、空に向かって仰角を付けたアングルで撮る人が現れた。上空を見ると、高空の雲が良いぐあいに染まり、鏡池にも映っている! 急いで超広…

二日目は、夜明け前に弓折稜線まで登って朝日を撮る予定でいたのだが、一夜明けても取り切れない疲労と寒さに挫折。あたりが明るくなってから鏡池へ行き、カメラを片付ける人に様子を尋ねてみると、見事な朝焼けで雲が染まったとのこと。自分の限界に納得し…

高速夜行バスで秋葉原から新穂高温泉へ。初めて利用してみた毎日アルペン号だが、さわやか信州号よりはマシだと思う。座席間隔が広くて良いが、車内にトイレがないのは京王高速バスに劣る。トイレ休憩で何度も停車し、その都度起こされてしまうのだ。 今回二…

無事に帰宅

最終日は曇天で午後から雨だったが、初日・中日は晴天で素晴らしい紅葉を堪能。涸沢の紅葉を見ずして穂高を語るなかれは、蓋し至言。 日の出間近に見た東の空。雲が広がり始めている。 雲の切れ間に見えた青空と紅葉。 西の空も雲のベールに覆われ始めた。 …

不人気スポット? 屏風の頭

屏風の耳に着いてみると、三脚を立てて撮影する人を始めとして、10人近くの人がひっきりなしに出入りしている。しかし、屏風の頭は誰もいないし、途中の道も人の気配がまったくない。ここから頭は見通しですぐ先、耳から降りた先は道も明瞭なのに、誰も行か…

屏風パノラマコースも人いっぱい

2日目の朝は、まず、キャンプ地で朝日に染まる穂高と紅葉を撮影。 朝食は、涸沢ヒュッテでカレーライスとおでんを食べた。山ではこれくらいガッツリ喰うほうが、自分の体調には合っている。 その後は予定通り、屏風の頭まで行くことにした。ヒュッテ裏手から…

テント設営

結局、涸沢には昼過ぎて着いた。 涸沢のキャンプ受付は、ヒュッテや小屋で代行されていた夏シーズンとは違って、キャンプ地中央の管理所で行われるが、昼はまだ不在で午後2時から受付開始という。テントを張って定刻までお待ちくださいとの掲示があった。 平…

高速バスで上高地に到着

高速夜行バスで上高地に朝6時半到着。霜が降りて肌寒い。天候すこぶる良好。 今回の荷物は、前回から5kgほど減らして約35kg。最盛期の上高地〜涸沢コースという安心を材料に、食料は質素かつ必要最小限に抑え、使用頻度の低い装備も省略。 涸沢への登山道は…

鏡平 3泊3日(車中1泊含む)

紅葉に間に合うかどうか微妙だが、鏡平の一本に賭けてみる。休暇を前週の涸沢に使う関係から、こちらは三連休のみでの行動とし、夜行高速バスで現地入り、帰りも高速バスとする。幕営禁止の鏡平なので、小屋泊まりで装備は軽量化。10月10日(金) 出宅→秋葉原→…

涸沢 3泊3日(車中1泊含む)

台風15号接近で今週末の天候は読みが難しかったが、太平洋沖の進路をとるようで、中部山岳地帯への影響はあまりないらしい。このため、天候回復は早まるものと見る。週末は晴天で安定しそうだ。 金曜日に休暇をとる目処が立ったため、木曜日夜に夜行高速バス…

無事に帰宅

予約していた高速バスに間に合う時刻の20分前、新穂高温泉バス停に到着。帰りの高速バスは中央道の渋滞で35分遅れ。くたくたに疲れたが、何より怪我なく無事なのだから良しとしよう。 ちなみに、ザックをハカリに乗せてみたら、39kg。帰りに買ったおみやげが…

笠新道から下山

ようやく朝から晴天。 雨続きだったため、予定していたクリア谷からの下山は諦め、笠新道を使うことにした。笠新道は危険は少ないがひたすら急降が続き、単調さに飽きないか心配だった。しかし実際歩いてみると、これがなかなか楽しい道だと思う。槍穂高が眼…

笠ヶ岳に到着

天気は10時頃、ようやく雨があがった。雨上がりを見届けてから鏡平を出発、双六は諦め直接笠ヶ岳へ行く。 笠ヶ岳のキャンプ地は北向きでとても寒い。 赤く色づくナナカマドの実。 弓折岳稜線への登り道。標高が上がるにつれ色濃くなる。 一瞬見えた穂高の…

雨止まず

今日は双六岳まで行く予定だったが、雨止まず雷鳴まで響き、途中の鏡平までとすることにした。 秩父沢に架けられた橋。 鏡平まであと500メートル。ここからが意外と遠い。 静寂の鏡池。雨天で槍穂高は見えず。 ペンキ塗り立てで色鮮やかな鏡平山荘。

出がけのアクシデント

現地までのアクセスには新宿発の高速バス利用を予定していたのだが、台風の影響で自宅から新宿までの電車が運休するというトラブルに見舞われた。代行ルートは使えるが、それでは予約した高速バスの時刻に間に合わない。高速バスの予約センターに電話し相談…

笠ヶ岳〜双六岳 3泊4日

台風情報を見ると、台風13号は日本直撃コースを採るようだ。これにより週中の雨量は増し、雨上がりは日曜日までもつれこむ可能性が高い。そうなると、日曜日に予定していたクリア谷ルートは徒渉が困難になるだろう。そこで、これまで予定していたのとは逆の…

すっきり秋晴れは、なかなか訪れない。雨を嫌って今回も雲取山行きは見送り。 週明けから台風13号が日本に接近するらしい。週末までには通り過ぎることを期待しよう。

3泊4日

この日程も、夜行バスを使わないことにした。朝から電車で向かい、その日のうちに槍沢まで入ることにする。 10月11日(土) 出宅→新宿→上高地→横尾→槍沢→ババ平キャンプ地 10月12日(日) ババ平キャンプ地→天狗原→南岳キャンプ地 10月13日(月) 南岳キャンプ地→…

1泊2日

涸沢の紅葉は、昨年同様なら10月10日付近が見頃だが、今年は早まる気配があるようだ。もしも10月5日頃に見頃を迎えるようならば、土日の1泊2日で弾丸山行としよう。 10月4日(土) 出宅→新宿→上高地→横尾→涸沢キャンプ地 10月5日(日) 涸沢キャンプ地→屏風の頭→…

3泊4日

当初、新宿→平湯の夜行バス利用を考えていたのだが、夜行バスは夏期限定(8月末で終了)と知り、がっかりした。仕方ないので、1日目は新穂高近くの中尾キャンプ場に幕営とする。 9月20日(土) 出宅→新宿→平湯温泉→中尾高原口→中尾キャンプ場 9月21日(日) 中尾キ…

1泊2日

新ザック試運転とテント泊トレーニング。次回の笠ヶ岳クリア谷ルートを想定し、奥多摩駅からの縦走に挑んでみる。クリア谷ルートの最大標高差1940m・コースタイム9時間00分に対し、奥多摩縦走は標高差:1680m・コースタイム9時間25分と、スペックも近い。また…

この週末は雲取山を予定していたが、天候不安定のため、1週繰り延ばすことにした。