奥多摩奥秩父奥武蔵

笠ヶ岳行きの計画変更

9月15・16日の雲取山への山行は無事に終えた。 カラダも装備も問題ないことを確認できたので、9月21日からの山行のため夜行バスの予約をとろうとしたところ、すでに満杯とのこと。仕方ないので、21日(金)の朝に新宿発・昼に平湯温泉着のバスを押さえた。 さ…

9月の山行計画

今年の9月連休は、秋分の日が土曜日と重なっていつもの年より休日が1日少ない。当初、敬老の日と秋分の日をつなぐ火曜日〜金曜日の4日間で休暇をとり、合計9日間の休みで北アルプス飛騨側への山行を考えたが、困ったことに敬老の日以後の天候が芳しくない。…

雲取山への一泊山行

3月3日(土)・4日(日)の2日間で、雲取山へ山行してきた。最後の山行は10月15日(土)・16日(日)の岩登り教室だったので、4か月半もブランクだったことになる。11月の頭にマイコプラズマ肺炎をこじらせてしまい、さらに今年に入ってからは仕事の都合なども重なっ…

装備と行動能力

装備を30kgまでに抑えた場合、今の自分の体力でコースタイム通りに歩けることが検証できた。ただし、30kg担いで楽しく歩けるのは、いいとこ5時間くらいだと思う。 来月に予定する秋の紅葉シーズン山行を想定して、今回、(必要もないのに)三脚を手持ちで歩い…

白岩山から雲取山、三条の湯へ

5時30分頃、起床。朝食は、アルファ米の梅わかめご飯と、秩父の漬け物、しじみ汁。予想通り、漬け物はヒット。繊維質がしっかり採れて、お腹にいい。 テキパキと支度・撤収を進めれば良いのだが、日頃の疲れが溜まってる上に、近場の山という安心感もあり、…

白岩キャンプ地

今回は、白岩小屋のキャンプ地でテントを張ることにした。時間的には、雲取山荘のキャンプ地まで行くこともできたが、17時半頃の到着で日没ぎりぎりとなる。テントを張って夕食を作りはじめる頃には真っ暗だ。非常訓練ではないので、余裕を持っておくほうが…

三峰神社から霧藻ヶ峰、白岩小屋へ

先月の雲ノ平縦走での反省点を確認したいのと、来月の紅葉シーズンに向けたトレーニングも必要な時期になったので、雲取山までテント泊で行ってみた。荷物は今回のような近場のテント1泊なら20kg程度の内容で足りるが、来月の北アルプスを想定し、30kg持って…

雲取山の頂上から見た富士山。朝日を浴びて赤く輝いている。 雲取山の山頂から見た飛龍山と南アルプス・白根三山。 雲取山の標識と富士山。木々に霧氷がないのは残念。 帰路である石尾根縦走路を見る。やはり積雪は昨年よりも少ないようだ。 立派な雲取山避…

三峯神社からの登山口。このあたりは雪がない。 霧藻ヶ峰休憩所。ここでコーヒーいただいて一休み。 雪が溜まっていたお清平。このあたりからアイゼンを装着。 白岩小屋はすっぽり雪化粧。ここでトイレを借りた。 芋ノ木ドッケから大ダワへ向かう途中のトラ…

すっきり秋晴れは、なかなか訪れない。雨を嫌って今回も雲取山行きは見送り。 週明けから台風13号が日本に接近するらしい。週末までには通り過ぎることを期待しよう。

1泊2日

新ザック試運転とテント泊トレーニング。次回の笠ヶ岳クリア谷ルートを想定し、奥多摩駅からの縦走に挑んでみる。クリア谷ルートの最大標高差1940m・コースタイム9時間00分に対し、奥多摩縦走は標高差:1680m・コースタイム9時間25分と、スペックも近い。また…

1泊2日

新ザック試運転とテント泊トレーニング。 9月6日(土) 出宅→三峰口→妙法ヶ岳分岐→霧藻ヶ峰→お清平→白岩山→雲取山キャンプ地 9月7日(日) 雲取山キャンプ地→雲取山→小雲取山→七ツ石山→堂所→鴨沢→帰宅

昨日、無事に帰宅。金峰山の素晴らしい展望と、金峰山小屋の暖かいおもてなしに満足。

金峰山への登山道。積雪は50cmくらいある。

1/4(金) 出宅→信濃川上→川端下→廻り目平→中ノ沢出合→金峰山小屋→金峰山山頂(日没撮影)→金峰山小屋(宿泊) 1/5(土) 金峰山小屋→金峰山山頂(日出撮影)→金峰山小屋→中ノ沢出合→廻り目平→川端下→信濃川上→帰宅金峰山小屋に宿泊予約を申し込んで状況を伺ったところ…

雲取山頂上での夜明け 雲取山山頂 山頂で見た狐 吹雪く山頂

登山口までのアプローチ

JR高崎線で熊谷まで行き、秩父鉄道で熊谷から三峰口まで移動。その後、バスで三峰口から三峰山駐車場まで移動。 始発バスに乗っても、三峰山駐車場への到着は10:25である。

12/15(土) 出宅→三峰口→三峰神社→妙法ヶ岳分岐→霧藻ヶ峰(昼食)→白岩山→雲取山荘宿泊(クリスマスイベント) 12/16(日) 雲取山荘→雲取山→三条ダルミ→三条ノ湯(入浴)→青岩谷橋→お祭(昼食)→奥多摩→帰宅 この秋より、三峰神社行きバスのダイヤが改訂され、始発で乗…

テントおよび夜間

ライトの天吊り方法は、少し工夫した方が良さそう。カラビナでは光の方向を自由に変えられず、不自由に感じた。

写真撮影

最もフォトジェニックなタイミングは早朝または夕方であるし、どのみち、ザックを背負ったままでは写真への集中力も限られる。交換レンズの大きなものはザックに入れたままでOK。 今回、フォトストレージを持って行ったが使う機会はなかった。しかし、撮った…

食事

噂通り、ジェットボイルクッカーは、海抜が上がると火力が低下するようで、平地より調理に時間を要した。 アルファ米+レトルト牛丼は、ご飯のコシがないので不満がつのるし、テント内に臭いがずっと残り、快適感を損なう。重量や調理時間を考えると、ボツメ…

携帯電話

auに換えて良かった。 山頂より少し降りた尾根が通じやすい。キャンプ地は地形的に圏外になる場所が多いと思われる。行動途中で良好な場所を捕まえるのが良い。 不感地帯では電池消耗が大きいので電源を切っておきたいが、電源を切ると入感地帯が分からない…

水濡れ対策

テント撤収時、シュラフやロールペーパーをうっかり濡らしてしまった。小さな防水袋を多めに持っておいて備えたい。 フリーズ対応ジップロックでも、簡単にピンホールが開く。再利用は考えず、使い捨てと割り切るのが良い。 インクジェットプリンター出力や…

飲み水

今回の装備で担げる水は、4リットル程度が限界と思われる。6リットル担ぐのは辛いし、水場に1日1回着けるルートなら、そこまで要らないだろう。 前々週に丹沢縦走(ヤビツ峠→表尾根→塔ノ岳→大倉)を行った際の教訓を活かし、今回、必ず2リットルは切らさないよ…

服装

最初、化繊Tシャツで行動していたが、途中から前ボタンの化繊長袖シャツ(肌着なしで直着)に変更。Tシャツよりも肌に張り付かず、汗の乾きが早くて良かった。 スパッツを持って行ったが使わなかった。泥だらけになったズボンの裾を見てスパッツしておけば良か…

行動注意

道誤りと滑り転びが、トラブルの定石通り、気が緩んだ下山で起きた。下山時は慎重に。

帰路

バスに乗り、奥多摩湖を通り過ぎて、奥多摩駅に到着。JR線で無事に帰宅。 ちなみに、最寄り駅から自宅までは、普段と同じ15分の歩きで到着。荷の重さは2kg減った20kgになったものの、出発時の25分とはずいぶんな違い。カラダはそれなり順応していくんだなあ。…

お祭バス停で昼食

予定より若干早く、お祭バス停に到着。バスの待ち時間も長いので、バス停すぐ上にあるお祭山荘で昼食を採ることにした。 ヤマメ塩焼き定食を注文。塩がよく利いているが、汗でナトリウムが抜けたカラダに染みて、とても美味しかった。

最終ルート

この日のルートは、三條ノ湯→山道→林道→お祭バス停。 林道に出るまでの山道は約30分でほどほどに変化もあり、退屈せず歩きやすかった。 林道に切り替わる地点では、カラスアゲハが砂利道に降りて吸水する風景に出くわし、写真撮影。 林道は2時間半ほど費やし…