2007-01-01から1年間の記事一覧

雲取山頂上での夜明け 雲取山山頂 山頂で見た狐 吹雪く山頂

晩秋の樹林帯

歩き始めは晩秋の風景が広がり、積もった落ち葉の登山道を進む。フカフカに柔らかい落ち葉が足への衝撃を和らげ、とても歩きやすかった。 標高が上がるにつれ、落ち葉は凍ってコーンフレークのようにサクサクな踏み心地に変わる。土面も長い霜柱でサクサクだ…

登山口までのアプローチ

JR高崎線で熊谷まで行き、秩父鉄道で熊谷から三峰口まで移動。その後、バスで三峰口から三峰山駐車場まで移動。 始発バスに乗っても、三峰山駐車場への到着は10:25である。

12/15(土) 出宅→三峰口→三峰神社→妙法ヶ岳分岐→霧藻ヶ峰(昼食)→白岩山→雲取山荘宿泊(クリスマスイベント) 12/16(日) 雲取山荘→雲取山→三条ダルミ→三条ノ湯(入浴)→青岩谷橋→お祭(昼食)→奥多摩→帰宅 この秋より、三峰神社行きバスのダイヤが改訂され、始発で乗…

夏ではないので発汗は大したことないだろうと思っていたし、実際、行動中もカラっと乾いた感じだったが、山頂に着いてから額を触ってみると、粉を吹いたように塩がびっしり付いていたのにびっくり。また、下山途中では、ナトリウム不足らしい軽いバテ症状(足…

ペストシーズン

塔ノ岳山頂の尊仏山荘は、ベストシーズンを迎え、多くの登山者で大賑わい。営業部長こと、猫のミャー君も元気。

まずまずの天候

お昼ころまでは晴天で、綺麗な紅葉を望むことができた。 お昼を過ぎるとガスが出てきて、塔ノ岳へ着くころには、どんよりした視界となる。

久しぶりの山行

山行は夏の終わりの涸沢〜穂高以来、約2か月半ぶり。 ルートは、ヤビツ峠→二ノ塔→三ノ塔→鳥尾山→行者ヶ岳→塔ノ岳→堀山→大倉。ほぼコースタイムの2/3で無事に歩きぬくことができた。

飛騨高山への帰省を終え、本日、無事に帰宅。

帰路変更

涸沢、穂高岳ともにケイタイが圏外だったが、無事に登頂し、帰路の上高地に到着。 予定では、奥穂高岳(穂高岳山荘)から飛騨側の新穂高温泉へ降りるルートとしていた。しかし、雨天続きで沢の増水等による登山道の危険があり得ると、山荘の方から聞いたため…

涸沢ヒュッテのテレビで流される気象情報 涸沢小屋のテラスと眺め 涸沢小屋名物、升酒 涸沢ヒュッテの豪華な夕食

夜明け前の横尾方面 涸沢カールの夜明け 目指す穂高岳山荘 雪渓のトラバース ザイテングラード終わりのクサリ場 穂高岳山荘に到着 奥穂高岳への取付 奥穂高岳山頂 白出沢を見下ろす 穂高岳山荘を見下ろす

屏風パノラマコースの出発地点 屏風パノラマコースの登山道1 屏風のコル付近から見た涸沢カール 屏風パノラマコースの登山道2 涸沢小屋で休憩 涸沢小屋の新名物、ジョッキパフェ 涸沢ヒュッテの衛星公衆電話

横尾大橋 ハイキング気分の登山道 大きな屏風岩 本谷橋 涸沢近くの雪渓 涸沢ヒュッテに到着 涸沢キャンプ地

上高地から出発し、横尾山荘に到着。

 8月26日(日)〜9月3日(月)

8/26(日) 出宅→新宿→上高地→徳沢園キャンプ地 8/27(月) 徳沢園キャンプ地→涸沢キャンプ地→(屏風のコル往復) 8/28(火) 涸沢キャンプ地→屏風のコル→涸沢キャンプ地→北穂高岳→涸沢キャンプ地 8/29(水) 涸沢キャンプ地滞在(雨天待機) 8/30(木) 涸沢キャンプ地→穂…

詳細は後ほど。

槍平小屋キャンプ地に到着

標高1991メートル、針葉樹林に囲まれて酸素がとても濃く感じられる。渓流から引かれた水も、抜群に旨い。

槍ヶ岳に登頂。標高3180メートル、素晴らしい眺望。 間近に見る槍ヶ岳は、意外とずんぐり。

西鎌尾根を縦走。槍ヶ岳まであとちょっと。天候に恵まれ、爽快に稜線を歩く。

写真は樅沢岳山頂からの展望。 昨日は双六岳から三俣蓮華岳を撮影でまわったが、今日はその疲れが出た雰囲気。西鎌尾根越えの予定を1日延期し、今晩も双六小屋キャンプ地で宿泊することにした。

中腹での撮影を終え、山頂への登山を再開。登るにつれごろごろした岩が増え、山頂近くはやっぱり岩のエッジが鋭く尖ったガレ場である。手を添え、怪我をしないよう落ち着いて登り、山頂に辿り着く。 独特の緩やかな丸さで、標識がないとどこが頂点かよくわか…

目指すは双六岳と三俣蓮華岳

キャンプ地や双六小屋の周辺を撮影してまわり、午前9時、いったんテントに戻る。この日に予定するのは双六岳への登頂であるが、地図を見るうち欲が出る。昨日の樅沢岳登山のタイムからすれば、三俣蓮華岳まで行っても2時くらいには戻って来られるのではない…

双六で迎える朝

午前4時に起床。前日の就寝が早く、じっくり熟睡できたようだ。周りでは、早立ちの人たちによる撤収作業の様子が聞こえる。マイテントは、内面が盛大に結露し、床の銀マットの下は水溜まり状態。外に出てみると、辺り一帯が厚いガスに覆われ、空気中に細かい…

終わり良しの1日

夕闇が迫ってきたので、大急ぎで樅沢岳から下山する。欲しいシーンが撮れたので気分はハッピー、疲れも忘れて軽やかな足取りだ。コースタイム25分のところ、15分で無事に下山完了。 双六小屋の横で水筒に水を汲み、テントに戻る。フライシートを張っているの…

樅沢岳に登る

食事の後は、テントに戻って横になる。慣れない混み小屋泊まりと明け方前の夜景撮影で不足した睡眠を取り返す。ほどほどに雲が出てきて直射日光が遮られ、テント生活も快適。 午後3時半、撮影のため外に出てみる。池や小屋の近くを周った後、体調も良好と思…

双六での昼食

お花畑が広がる緩やかな稜線をしばらく歩き、目的地の双六小屋に到着。 池を前に、色とりどりのテント村ができている。清々しい風が抜け、快適なキャンプができそうだ。 双六小屋でキャンプ地利用の手続きを済ませ、見晴らし良い場所を陣取る。二泊する予定…

花々の楽園

ほどなく弓折岳分岐に出ると、涼しい風が爽やかに抜け、今までの暑さはウソのように消し飛んでしまう。尾根独特の遥か彼方まで抜ける広大な視界が、爽快感に拍車をかける。足元の起伏も緩やかで、踵のピッチが上がり、まさにハイウェイと呼ぶに相応しい縦走…

ハイウェイ間近

7時30分、鏡平山荘を出発。ひょうたん池の脇を縫うように延びる木道が終わると、早速、急登が始まった。すでに太陽が昇り、暑い直射日光で汗がほとばしる。 30分くらいしたところで、一休みするのに絶好な踊り場に出た。あれ?どこかで見たような人物が先客…

日の出待ち

鏡池で夜明けを待つ。狙いは日の出だが、日の出前にゆっくり変化していく空の色合いと山並みのシルエットも、素晴らしくフォトジェニックな存在だと思う。場所を少しずつ移動しながら、日の出の位置推定と山並みがきれいに水面へ映る場所を見つけ出す。 4時…