北アルプス南部飛騨側

梅雨初期の入山

東海地方の今年の梅雨入りは6月4日だが、梅雨初期は意外に晴天日も多い。2日続きの休暇を取れることになったので明日から4連休にし、今年初めての双六詣でをしてみようと思う。 6/10(金) 出宅→新宿→(京王深夜高速バス) 6/11(土) (京王深夜高速バス)→平湯温泉…

計画中止

どうも天候が芳しくない。5/5(木)〜5/8(日)でまずまずの天候が続くと期待したのだが、予報が急変、大陸の高気圧に押し込まれ日本海側を低気圧が動く形になってしまった。特に5/6(金)は前線が通過することになり、確実に荒天だろう。晴天の見込みは5/5(木)だ…

ゴールデンウィーク後半の計画

今年は初めからツキに見放されている。新年恒例のモンベル福袋は抽選落選で入手できず。1月半ばには、駅で右足ふくらはぎの肉離れを起こし、治ったかと思った2月に再度、駅で肉離れ。杖付きで歩く生活を2か月ほど続けたことで、ふくらはぎの外周りが左右で5c…

紅葉終盤の鏡平三俣

北アルプスの紅葉もいよいよ終盤。もともとは今週末に紅葉ピークが来ることを予想し、休暇2日間+土日曜で3泊4日の山行を予定していたのだが、今年は1週間ほど早く紅葉ピークが来てしまった。今夜の低気圧通過で稜線は葉が落ちるだろうが、黒部源流域や双六…

鏡平の紅葉ピークを訪ねる

上の写真は一昨日に撮った鏡平だが、やはり紅葉ピークまであと一息だ。恐らく、今週末が一番の見頃だろう。連休山行から間もない日程ではあるが、再び鏡平への山行を計画する。 9/25(金) 夜出宅→新宿→(深夜高速バス) 9/26(土) (深夜高速バス)→平湯温泉→(乗合…

いよいよ双六三俣の秋

8月の終わりから秋の長雨に突入、台風来襲などもあって、ぐずぐずした天気が続いていたが、ようやく秋晴れの時期が見えてきた。今年は、秋分の日と敬老の日が連続し、土日曜と合わせて5連休というシルバーウィークがやってくる。幸いなことに連休直前の金曜…

この夏最後の小池新道

先週は、所用があったのと天候も芳しくなかったので山行はしなかったが、今週末は再び新穂高から入山しての一泊二日を計画する。すでに秋の長雨の兆候が現れていて、予報は曇りもしくは雨だ。 8/28(金) 夜出宅→新宿→(毎日あるぺん号) 8/29(土) (毎日あるぺん…

この夏四度目の弓折稜線

今週末も新穂高から入山し、双六のテント泊で一泊二日を計画する。この夏、四度目となる弓折稜線詣でだ。 8/14(金) 夜出宅→新宿→(毎日あるぺん号) 8/15(土) (毎日あるぺん号)→新穂高温泉→鏡平→双六キャンプ地(テント泊) 8/16(日) 双六キャンプ地→鏡平→新穂高…

朝夕の双六

先々週と先週に続き、今週末も新穂高から入山する。テント泊にて一泊二日の計画だ。カラダも山に慣れてきたので、20kgほど担いでもコースタイム2/3程度のスピードが出せるだろう。装備重量と行動能力の関係は、id:pcmbeta:20120930で書いた「適正な装備重量…

杓子平を訪ねて

先週に続いて、今週末も新穂高から入山する。小屋泊にて二泊三日の計画だ。 7/30(木) 夜出宅→新宿→(深夜高速バス) 7/31(金) (高速バス)→平湯温泉→(乗合バス)→新穂高温泉→鏡平山荘(小屋泊) 8/1(土) 鏡平山荘→弓折岳→大ノマ岳→秩父平→抜戸岳→杓子平→わさび平小…

今年も鏡平〜笠ヶ岳方面へ

今年も海の日連休からまとめて夏季休暇をとれることになったので、鏡平から笠ヶ岳方面へ行くことにする。 7/19(日) 夜出宅→新宿→(深夜高速バス) 7/20(祝) (高速バス)→平湯温泉→(乗合バス)→新穂高温泉→鏡平山荘(小屋泊) 7/21(火) 鏡平山荘→弓折岳→大ノマ岳→秩…

わさび平の紅葉を訪ねて

先週に続いて今週も新穂高温泉から入山し、わさび平周辺の紅葉を狙うことにする。 10/11(土) 朝出宅→新宿→(濃飛高速バス)→平湯温泉→(濃飛乗合バス)→新穂高温泉→わさび平(テント泊) 10/12(日) わさび平→新穂高温泉→(濃飛乗合バス)→平湯温泉→(濃飛高速バス)→新…

紅葉を訪ねて

今年の北アルプスの紅葉は異様に早く、9月の最終週には最盛期を迎えたようだ。半期締めで忙しかった仕事がようやく一段落、休暇をとれることになったので、二泊三日で鏡平方面へ行ってみることにする。 10/2(木) 夜出宅→新宿→(毎日アルペン号) 10/3(金) (毎…

梅雨明け狙いの笠ヶ岳双六

海の日連休は、今年も天候が芳しくない。しかし、この時期にまとめて夏季休暇をとれることになったので、梅雨明け晴天を狙って長期滞在を計画する。 7/20(日) 朝出宅→新宿→(高速バス)→平湯温泉→(乗合バス)→新穂高温泉→わさび平(テント泊) 7/21(祝) わさび平→…

梅雨入り前の鏡平双六

梅雨入り直前、休暇を1日とれることになったので、二泊三日で鏡平方面へ行ってみることにした。 5/30(金) 夜出宅→新宿→(京王深夜高速バス) 5/31(土) (京王深夜高速バス)→平湯→(濃飛乗合バス)→新穂高温泉→わさび平→鏡平(テント泊) 6/1(日) 鏡平→双六(テント泊…

ゴールデンウィーク後半のわさび平

5月3日(土)〜5/5(祝)の二泊三日でわさび平を歩いてきた。今回は目的を雪融け風景の写真撮影に絞り、稜線には登らないことにした。 1日目 新穂高温泉→入山→わさび平 毎日アルペン号で前夜に東京竹橋を出発、新穂高温泉へは朝6時30分頃に到着した。昨年の同時…

ゴールデンウィーク後半の計画

後半の四連休は今のところ、5/4(日)の天候が一番良いようだ。降り続いた雨で雪崩れが発生するリスクもあり、慎重に行動したい。状態が良ければ稜線に上がるが、基本は、わさび平周辺での写真撮影が今回の主目的だ。 5/2(金) 夜出宅→秋葉原→(毎日アルペン号) …

4/25(金)夜出発をキャンセル

出発間際で都合が取れなくなり、残念だが今回はキャンセルせざるを得なくなった。ゴールデンウィーク後半に改めて計画する。

ゴールデンウィーク前半の計画

今年のゴールデンウィークも、前半4日間(4/26〜29)と後半4日間(5/3〜6)に分けて鏡平方面への山行を計画する。前半は4/28に有給休暇を充て4連休にするが、4/28・29の天候は良くないようなので、たぶん4/28に下山することになるだろう。天候は後半の5/3〜のほ…

晩秋のクリヤ谷

11月2日(土)、日帰りでクリヤ谷下部に行ってきた。 もともと2泊3日で双六方面のテント泊を予定していたので、夜行バスの毎日アルペン号は睡眠不足を避けるべく三列シート車両「プレミアム」を予約していた。日帰り登山ではもったいない気もしたが、かといっ…

双六行きから計画変更

11月2日(土)〜4日(月)の三連休で双六行きを予定していたが、3日(日)・4日(月)は荒天の見込みになってきた。雪ならまだ楽しめるのだが、冷たい雨と風で荒れる見込みだ。残念だが、今回は2日(土)のみに絞って日帰りプランで行く。行き先はクリヤ谷の入口から錫…

初冬の双六を偵察

11月初めの三連休は、東京から新穂高行きの夜行バス・毎日アルペン号で行ける今年最後のチャンスだ。2泊3日で双六岳周辺へ行ってみようと思う。周辺の山小屋はすべて閉まった後なので、降雪前提のテント泊だ。 11/1(金) 夜出宅→秋葉原→(毎日アルペン号) 11/2…

悪天のため双六山行は中止

今日明日で双六小屋に泊まる山行を予定していたが、一昨日の夕方から天気予報の内容が荒天に変化したため、残念ではあるが中止することにした。tenki.jpで発表されている高山市付近の予報によると、本日が曇のち雨、明日が雨のち曇、しかも大気の状態が不安…

今年最後の双六小屋を訪ねて

双六小屋が10月20日(日)で今年の最終営業とのことなので、この機会に行ってみようと思う。双六キャンプ地はよく利用させていただくし、鏡平から三俣への縦走では毎度、軽食などをいただいているのだが、肝心の小屋への宿泊機会は滅多にないのが申しわけない…

10年に一度級の鏡平

10月5日(土)〜9日(水)の4泊5日で、紅葉本番の鏡平〜双六岳〜三俣蓮華岳を歩いてきた。今回、写真機材は重装備で臨んだが、4泊とも山荘泊にしたため総重量で20kgを割ることができた。 1日目 新穂高温泉→わさび平→シシウドガ原→鏡平山荘 今回も毎日アルペン号…

紅葉本番の鏡平・大ノマ・三俣

今週末、いよいよ北アルプスの紅葉名所が一番美しい時期を迎える。今年は自分のホームグランドをじっくり固めて写真を極める意味で、再び、鏡平〜双六〜三俣へ行ってみようと思う。今回は鏡平を中心にすべて山荘泊だ。 10/4(金)/晴時々曇(-) 夜出宅→秋葉原→(…

紅葉の偵察で鏡平〜双六〜三俣へ

9月20日(金)〜23日(月)の3泊4日で予定通り、鏡平〜双六岳〜三俣蓮華岳を歩いてきた。出発時点の装備重量は33kg、久しぶりに充実装備の快適キャンプだ。 1日目 新穂高温泉→わさび平→シシウドガ原→鏡平 毎日アルペン号で前夜に東京竹橋を出発。前回快適だった…

双六の秋を訪ねて

先週末の台風一過から一気に秋入りし、涼しい空気を感じるようになった。昨朝の北アルプス稜線では初氷が張ったらしい。そして、週末のたび天気が崩れるパターンからようやく抜けられる見込みが出てきた。連休につなぐ形で休暇をとれる目途も立ったので、3泊…

標高と紅葉の関係

8月24日(土)以来、週末になるたび天気が崩れるパターンにはまっている。予報を見ると、今度の週末の9月7日(土)・8日(日)も雨になりそうだ。こうなると写真目的の山行はしばらくお預け、安定する頃を期待して、秋の計画をじっくり練ることにしよう。 今度の秋…

笠ヶ岳縦走を振り返って

クリヤ谷ルートの山行時期 今回、クリヤ谷を登って思ったのは、とにかく暑いことだ。クリヤ谷登山口の標高990メートルは、奥秩父の三峰神社口の標高1040mといい勝負。そして、雲取山頂上の2017メートルに相当するクリヤ谷のポイントは、最上部水場の標高2040…