高速夜行バスで秋葉原から新穂高温泉へ。初めて利用してみた毎日アルペン号だが、さわやか信州号よりはマシだと思う。座席間隔が広くて良いが、車内にトイレがないのは京王高速バスに劣る。トイレ休憩で何度も停車し、その都度起こされてしまうのだ。
今回二泊する鏡平は、キャンプ禁止のため、小屋泊まりしかできない。ルートのリスクも少ないので、荷物は20kgほどに軽量化した。
早朝着いた新穂高温泉は雨。イタドリヶ原付近で雨は止んだが、雲はなかなか切れない。鏡平山荘について昼食を採った後、ほどよく雲が切れだし撮影ができるようになった。だが、すぐにまた雲が槍穂高を隠し、撮影中断。仕方ないので、鏡平山荘で午睡を摂る。
夕食前の1時間、まずまず雲が切れたので再び鏡池まで出て撮影。赤く染まった槍穂高が撮れた。
夕食メニューは以前泊まったときとほぼ同じ。ご飯と味噌汁がとても美味しい。エゴマあえなど飛騨の食材もあるし、疲れたカラダにありがたいボリュームたっぷりの内容で満足。


イタドリヶ原付近で雨が止んだ。



シシウドヶ原の分岐点、急登ゴロゴロ早着コースと楽々ジグザグコース。どちらにするか迷うところだが、30分もかからないうちに合流するので、大して変わらない。



鏡平山荘にて、昼食の牛丼。



雲が切れ、槍穂高を映し出した鏡池



秋の筋雲が広がる。



夕陽に染まる穂高連峰



夕陽に染まる槍ヶ岳