深夜の星撮影

深夜、ふと胸騒ぎがするような思いで目覚めた。時刻は午前1時。ひょっとして…、テントから顔を出して夜空を眺めると、そこはもう、満天の星空。

ぱっと見じゃ、どれが星座だかわからないくらい、恐ろしく星が多い。せっかくなので、長時間露光の星撮りを試してみることにした。三脚にカメラを仕掛け、しばし仮眠。
2時間ほど経ってところでカメラを回収に出てみると、うわあ、星の数がえらく減ってしまった。カメラからレンズから、結露でぐっしょり濡れてるし。また霧に覆われてしまったか。撮れた写真を確認してみると、こんな感じだ。

もやっとしてはいるけど、まあ、撮れただけ良しだろう。