双六方面の残雪期ルート

双六小屋の公式Webサイトに、ゴールデンウィーク時期の参考ルート図が示されている。

双六小屋>最新情報>2007.03.20 http://www.sugorokugoya.com/saishin/saishin_0602/saishin_1.html
双六小屋>最新情報>2007.04.24 http://www.sugorokugoya.com/saishin/saishin_070424/saishin_070424.html

自分の撮った写真で同じルートラインを引くと、以下のようになる。

イタドリガ原から鏡沢を登り、熊の踊り場より弓折岳に向かって尾根左側のルンゼを登るルートを採る。そして、大ノマ乗越経由は雪崩の危険性があるため登らないよう注意されている。当時に比べて最近は春先の積雪量が多く、弓折岳への登りは尾根直登を採る判断もアリだと思う。なお、夏道ではシシウドガ原から右方向にトラバースして熊の踊り場に取り付くが、残雪期はトラバース道が雪で埋まって使えない。
梅雨前もう一度のトライとして、天候が許せば来週末に鏡平まで行ってみようと思うが、もしも稜線まで上がるならば上記写真のルートが最も良いだろう。