夏〜秋の山行計画

仕事の都合をうまく合わせられるかどうか次第だが、とりあえず、今年はこんな感じで考えてみる。

5月…ゴールデンウィーク
日程は、5/2(土)〜5/6(水)のうち天候の良い日を選び、2泊3日とする。行き先は、今年最初のカラダ慣らしなので楽なルートを選び、山梨・三ツ峠山とする。出費を抑えるためテント泊で、じっくりと富士山を撮る。

6月…梅雨始めの晴れ間
日程は、梅雨入り直後の晴れ間を狙い、6/6(土)・6/7(日)または6/13(土)・6/14(日)で、1泊2日とする。行き先はベンチマークとなる雲取山で、テント泊。今年の自己体力を確認する。

7月…海の日連休
日程は、海の日連休+有休2日で、4泊5日とする。行き先は、北アルプス・鏡平〜双六で、初夏の撮影を楽しもう。梅雨明けの早まり次第ではあるが、7/19(土)と7/20(日)は1年のうち最も混雑する時期なので、小屋泊まりは上手に避けるようにしたい。そうとなれば、7/16(木)の夜行を採りたいところだが、毎日アルペン号も京王夜行バスも運行は7/17(金)からなので間に合わない。仕方ないので、新幹線+特急ひだで7/16(木)夜に高山入りし、駅前ビジネスホテル1泊を考える。7/17(金)朝、新穂高温泉から入山、鏡平山荘で1泊。7/18(土)・7/19(日)は双六でテント2泊。7/20(月)、再び鏡平山荘で1泊。7/21(火)帰宅。

8月…夏休み
日程は、8/1(土)・8/2(日)または8/8(土)・8/9(日)に、夏休み3日を加え、4泊5日とする。当然、お盆の混雑時期は避け、天候の安定期を狙う。いよいよ、上級者コースの北アルプス・奥穂高→西穂高に挑戦してみたい。1日目は涸沢で小屋泊。2日目は屏風の頭へ登ってから、涸沢へ降りて北穂へ登り、北穂高小屋泊、3日目は北穂から涸沢岳経由で穂高岳山荘へ行き、ジャンダルまでのピストンで撮影を楽しみ、穂高岳山荘泊。4日目は奥穂から西穂へ行き、新穂高温泉へ下山、飛騨高山の民宿泊。5日目に帰宅とする。これなら、天候が悪いときには予定を変え、適宜対応できるだろう。小屋泊のみで、装備は軽量化。

9月…秋の連休
日程は、敬老・秋分の連休に有休2日を加えた9/19(土)〜9/27(日)で、8泊9日とする。行き先は、北アルプス・南岳から双六・笠ヶ岳に至る東西横断コースを設定し、今年一番の長期山行を楽しみたい。1日目は上高地から槍沢に入り、テント泊。2日目は天狗原を通って南岳へ登り、テント泊または南岳小屋泊。3日目は奥丸山で夕景を撮って、槍平でテント泊。4日目は奥丸山を越え、鏡平山荘泊。5日目は双六へ行き、テント泊。6日目は笠ヶ岳へ登り、テント泊、7日目は笠ヶ岳滞在で播隆平へ行ってみる。8日目は笠新道経由で新穂高温泉へ下山し、中尾温泉のペンション泊。9日目は飛騨高山から帰宅。前半はテント泊と小屋泊を交互に組むことで、長丁場の体力低下を抑えよう。

10月…紅葉最盛期
日程は紅葉次第だが、一応、体育の日連休に有休1日を加えた3泊4日で予定する。行き先は、北アルプス・鏡平付近を狙う。ワサビ平から奥丸山へ行ってみるのも、良いかも知れない。

11月…晩秋
文化の日連休は奥多摩付近で紅葉を楽しもう。

以下、今年の交通事情をチェックしてみた(昨年のチェックは id:pcmbeta:20081123 に載せている)。