一眼レフカメラの修理

梅雨に入って活躍頻度が落ちるこの機会、一眼レフカメラも修理に出した。
カメラボディーは、内蔵の電子水準器が1目盛り分ほど傾いている。購入当初からの調整ズレなのだが、ストロボシューに付ける昔ながらの泡式水準器のほうが分解能と応答速度の面から使いやすいので、あまり気にしていなかった。でも、新しく発売発表されたGPSオプションアダプターを装着すると、泡式水準器を付けられなくなるので、内蔵の電子水準器に頼ることになると思い、きちんと修理を頼むことにした。メーカー窓口での簡易チェックによると、品質仕様上はOK/NGのぎりぎりレベルだという。保証期間内のため、無償修理してもらえることになった。
交換レンズ、1本はヘリコイドガタ、もう1本は後玉キズと前ピン。これらは使っているうちに傷めてしまったもので、自分の扱いの悪さが原因だが、山の過酷な環境では、まあ仕方ないと思う。修理費用は、会員割引を使って2本合計で約2万円。修理上がり予定は、6月17日とのこと。