外石富男さんの写真展

夕方、仕事を早めに切りあげて、六本木へ向かう。19時からは東京ミッドタウン近くのジンギスカン料理屋で、以前の仕事仲間と飲み会。1時間近く間があるので、ミッドタウンの富士フイルムフォトサロン2階で写真展を見学。二つの個展と一つの団体展が催されていて、よい目の保養になった。
特に外石富男さん(http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/s2/09050802.html)の作品には、目が釘付けとなり、しばし見入ってしまった。それも、写真展でときどき感じる「自分もこんな作品を撮ってみたいな」という感覚ではなく、「この写真がほしい、ずっと見ていたい!」という、滅多に感じることのない隔絶されたオーラがこの方の作品には在った。最上級の絵画にけっしてひけをとらない完成調和された世界。一瞬の映像の中に無限のストーリーが詰まっていて、いくら見ていても飽きないのだ。
さて、飲み会のほうは大変盛り上がり、楽しいひとときでした。呼んでいただいて、ありがとう。