ザックの修理上がり


大型ザックのグレゴリー・パリセード80のボトムほつれについて、ショップ経由で代理店見積もりをとったところ、残念ながら修理不能とのこと。代わりに提案されたのが、修理料金の相当額で新品への交換、金額は定価の2割弱ほどだ。実は、底ほつれ以外にも、生地裏面のウレタンコートがところどころ剥がれてきて防水性が低下していたり、ステンレスのフレームにも曲がりが出てきてたりで、全体にかなりくたびれているのは否めず、ここで新品になるならまさに渡りに舟だ。ただし、交換で入手できるのは現行モデルであるため、買った2008年当時のカラー(青色)はない。仕方なく、グレーを選択。

最初の見積もり依頼時点から2週間ほどで品物が入荷した。ざっと見た感じ、構造的な改良点らしき箇所は見当たらないが、パーツ素材の改良変更はあるかも知れない。11月にでも実戦投入できれば良いなあ。
なお、登山靴(LOWAタホー・ゴアテックス)の中敷き摩耗は、2,000円弱の金額で同じLOWAのものが取り寄せ購入できた。こちらは穂高の池めぐりで実戦投入し、快適な山歩きが楽しめた。