助かった

ダイヤルを繰り返し、JR東日本テレフォンセンターにようやくつながった。藁をもすがる思いで尋ねたところ、なんと、拾った財布を駅に届けてくれた親切な人がいて、駅に保管されているという。中に入れていた5万円ほどのお金も無事なようだ。
それにしても、保管されている駅は、落とした日に尋ねた最寄り駅そのもの。理不尽な思いを抱きつつ、仕事を終えて帰宅途中、駅へ受け取りに行く。
諦めかけていた財布が戻ったことに感謝を伝えつつも、当日に案内されなかったことと、テレフォンセンターのつながりにくさについては、苦言を伝えた。
ともかく、停止したクレジットカードとキャッシュカードが使えるようになるまでには、しばらく不自由だ。