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この日は鳳凰小屋のテント場で1時半に起床、2時に出発、4時に観音岳登頂というハードな行動を採った。明け方の絶景が撮れ、大満足。
鳳凰小屋から青木鉱泉までの帰路は、予想を上回る悪路と暑さで難儀した。大きな段差の下に苔で滑る石があったりで、非常に神経を使う。3リットルの水を飲み干し、シャツもズボンも汗でベトベト状態。休憩時間を除くとほぼコースタイム通りだったが、途中の休憩には合計1時間も費やす始末。テント装備+カメラ装備の重荷が非常にきつかった。
朝日にシルエットが浮かぶ富士山。手前は薬師岳。
地蔵岳のアップ。自然の不思議な造形。
望遠レンズで捉えた間ノ岳。今年は残雪が多いらしい。
オベリスクに登頂する勇者を発見。
右肩に残月を従えた北岳。